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キハ85系の後継

既に広く知られるところとなりましたが、今月7日にJR東海よりキハ85系の後継車の開発に関する発表がありました。「ハイブリット方式による次期特急車両(試験走行車)の新製について」のタイトルとにある通り正確には試験走行車の製造に関するリリースですが、営業車両然とした姿である事から、先行量産車、量産車への展開を見据えた計画になっていると推測されます。

キハ85系は当時まだ珍しかった高出力の外国製エンジンを採用。313系では車体間ダンパーを装備したタイプも製造。レール輸送においては気動車による輸送を確立する等、常に先進的な試みを続けてきたJR東海ですので何らかの技術導入はあると予想していましたが、今回はハイブリッドシステムできました。この分野で先行しているJR東日本ですが、最高時速はHB-E300系は100km/h、今年度デビューしたTRAIN SUITE 四季島のE001形は110km/hですので、120km/hが実現すればその上を行く事になります。キハ85系の最高速度が120km/hに合わせるとも取れますが、常に一歩先を目指す開発思想は健在のようです。

個人的に気になるのが、列車名。キハ85系では展望を重視し、前面は天窓を有し、側窓も下方向に大きく拡大。列車名もワイドビューを加え、売りの一つにしていました。ところが今回の試作車は、運転室直後はデッキになっているようなので、前面展望は皆無に見えます。また、側窓も見る限りではそれ程大きくなく、眺望の良さをアピールする要素は殆ど無くなっています。そうなると、デビューした時にワイドビューの名を残すのか、いささか疑問が残ります。

次にいわゆる鹿バンパー。キハ85系に試験的に取り付けられ、一定の効果が認められた事からキハ25形1000番台に採用されましたが、既存車両への展開はされていません。今回の試験車両のデザイン画では排障器辺りにそれらしい装備は見当たらず、採用の有無が気になるところ。

そして形式。続きで考えるとキハ87系になりそうなものですが、この形式はJR西日本のTWILIGHT EXPRESS 瑞風に使われてしまっています。他社なので構わず重複なのか避けるのか、いささか予想がつきません。

試験車両の落成まで約2年。まだまだ先の話の感もありますが、将来地元を走る車両となると非常に気になるところ。キハ85系の華々しいデビューを知る身としては、それ以上の関心を集められるのか色々と興味は尽きません。

最小2両から、最大10両で運用されているキハ85系。地元でいつでも見られるが故に撮影はそれ程でもなかったり。
撮り直し
貫通、非貫通の顔違いもあり、色々なパターンが見られる今の姿も、コツコツと記録していきたいですね。
  1. 2017/06/11(日) 01:46:01|
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