既に動画で紹介していますが、稲沢で休車状態で留め置かれていたEF64の10号機と30号機が、27日に名古屋臨海鉄道の東港まで廃車回送されました。
数多く残る国鉄時代の機関車も、少しずつながらその数を減らしています。中央西線ではまだ後継機の話は出ていませんが、やがては・・・。
名臨海への引継ぎを待つ10号機と30号機。
まだまだ活躍できそうな状態に見えますが、これも時の流れなのでしょう。
最後は名臨海のND552 7に牽かれ、東港へ向かいます。
最後の旅路はひっそりとしたものでした。永い間、お疲れ様でした。
今日もEF65 1003.1004号機が同様に、稲沢から東港まで廃車回送されました。今日も某所へ夜勤明けの眠たい目を擦りながら出かけたのですが、途中で渋滞にハマり辿り付けませんでした(泣。先生には大変申し訳なく・・・。なお、今日のPF1003.1004号機の廃回の様子は、以前こちらにコメントを頂いたひゅ~まさんが
1番のりばに記事を寄せられていますので、興味のある方はそちらをどうぞ。
機関車と言えば、今月からいよいよ定尺レール用のキヤ97形が実任務に就くようで、JR東海の機関車の動向も気になるところです。巷の噂では、検査期限の迫っているEF64 35号機が先に運用を離脱するのではないかとの事ですが、実際のところは分かりません。ただ、何事にも終わりは必ず訪れます。惜別の念を持ちつつも、新たな始まりに期待したいところですね。
そんな中、今日は別の機関車を見てくる予定です。こんな時間まで起きていると寝坊しそうで怖いですが、万が一寝過ごしても今日はエイプリルフールと言う免罪符があるので大丈夫です(ぉ。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2008/04/01(火) 03:22:26|
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